雑誌情報

きっかけは些細なことでも、気がついたら目で追ってる。男の子じゃないのに、この気持ちはなんだろう。百合界で輝きを放ち続ける川内先生が贈る、"女神のような女性×悩める主人公”がテーマの百合オムニバス連載!!
今日も朝帰りをしてきた女子大生の悠は、隣の家の女子高生である那月と偶然鉢合わせた。毎日悠が違う人に送ってもらっていることを訝しむ那月は、悠を遊び人だと思っているようす。そんな那月に、「おねーさんと行ってみる？そういうホテル」と冗談のつもりで言うと…二つ返事でOKされてしまった!! 大人の余裕を見せつつホテルに連れて行く悠だったが、じつはそういう場所に行ったことがないなんて言えなくて…。
女子大生と女子高生の歳の差アオハルストーリー!!

私の女神が今日も推せる

川内

時は近未来の日本。一般的なスクールライフを満喫をしている女子高生の周桜（すお）だったが、近頃世間では不審な事件が多発。同時に『異能者』と呼ばれる異質な存在が噂され始めていた。異能者である周桜は自身の正義を貫き平穏な日常を守るため、暴走する異能者たちと戦う――。
再び鳴り響いた異能事件のアラートに、政府公認異能者集団アネモネのメンバーである律叶と周桜が駆けつけた。 人質をとり思想を語る犯人の前に踏み出したのは律叶の方。互いの信念を胸に、ついに異能バトルが幕を開ける。
相手が戦い慣れていることに気がついた律叶は、グループでの犯罪の可能性を考えていた。律叶の名前を知っていた犯人に誰から聞いたのか尋ねると……「裏切り者が」そう吐き捨てるように言われる。なにやら律叶と相手グループには関係があるようで――？

アドニスの箱庭

mito*

頭脳明晰、運動神経抜群、さらに美人で人望もある人気者の丸鬼門さん!! 対して主人公はクラスでも目立たない陰キャ男子……。そんな主人公に対しても優しい丸鬼門さんにひそかな憧れを抱いているが、じつは丸鬼門さんにはウラの顔があって……!!
バラ撒かれたら社会的に終わる――。そんな写真を丸鬼門さんに握られたままの主人公・逢田。写真をネタに翻弄されてばかりで、このままでは心臓がもたない!! どうにか反撃したい逢田は丸鬼門さんの情報収集をすることに。きっと何かしらの弱点はあるはず、そう踏んで丸鬼門さんをよく観察するも……か、かわいい!! かっこいい!! と冷静に観察できず失敗してしまう。そんな時目に留まったのは丸鬼門さんと仲のいい友人である佐渡さん。彼女から丸鬼門さんの弱点が聞けるのではないかと考えたが…。

丸鬼門さんは裏がエス！

海老ブルー